秋田県といえば、「男鹿半島」「田沢湖」「なまはげ」などが有名ですが、筆者が自信を持っておすすめしたい場所が男鹿半島の「寒風山」です。頂上からの見晴らしは世界三景の一つに数えられるほどの眺望であり、回転展望台もからは360度の男鹿半島を眺めることができます。今回はそんな寒風山の魅力を紹介していきます。
Contents
秋田県男鹿半島「寒風山」とは?
標高は約355メートルのなだらかな山ですが、男鹿半島の平地の真ん中に単独でそびえ立っており、頂上からの景色が非常にひらけています。また、寒風山頂上には360度の景色を堪能できる回転展望台があり、八郎潟や日本海を一望できます。そんな「寒風山」の見所や撮影スポットなどを紹介していきます。
※なお、冒頭にて「世界三景の1つ」とご紹介しましたが、他の世界三景は”アメリカ・グランドキャニオン”と”ノルウェー・フィヨルド”です。名だたる名所と肩を並べる、知る人ぞ知る観光名所なんです、、!
寒風山へのアクセスについて
■電車で行く場合:JR東日本旅客鉄道男鹿線の「脇本駅」からタクシーで約10分(駅から徒歩だと1時間前後かかります。)
■車で行く場合:「昭和男鹿半島IC」より約35分
※駐車場は無料で利用可能です。
駐車場から頂上にある寒風山回転展望台までは徒歩5分ほどです。
下の写真の道を歩いて、駐車場から寒風山展望台へと向かいます。
寒風山回転展望台について
冒頭にも書いたように、寒風山の頂上には回転展望台があり、男鹿半島の360度の景色を楽しめます。文字通り、展望部分が自動回転しているので、座っているだけでいいんです!
こちらが展望台からの景色です。寒風山は男鹿半島で一番高い山なので、視界を遮るものがありません。
空の青、山の緑のコントラストが美しすぎます!
夏の晴れた日に行きましたが、絶景すぎました。。。。
男鹿半島と八郎潟の歴史を学べる
寒風山回転展望台には、展望室に行くまでにいくつかの展示室があり、「男鹿半島」や「八郎潟」の成り立ちや歴史を学ぶことができます。
写真なども豊富に展示されております。
かつては大きな湖であったのですが、大部分の水域が干拓によって陸地化され、陸地部分が大潟村になっているという世界的にも非常に珍しい地形です。
興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
回転展望台にはお食事処やお土産ショップも併設
寒風山回転展望台にはお食事処もあり、秋田県のご当地グルメを味わうことができます。
筆者は「稻庭うどん」を注文しました。
うどんにしては細麺であり、あっさりとした味付けです。
つるつるとした喉越しが食欲をそそり、美味でした◎
他にも、秋田名物のきりたんぽなどのメニューがあります。
秋田・寒風山へお出かけしよう!
いかがでしょうか。寒風山は世界三景に数えられる絶景が堪能できる東北屈指の観光スポットです。ぜひ、秋田を訪れる際にはお出かけしてみては?
最後まで読んで頂きありがとうございました!
1 コメント