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【イタリア・ヴェネチア】1度は訪れたい街中がカラフルな島・ブラーノ島へ行ってきた。

ヨーロッパでも人気の旅行先の一つであるイタリア・ヴェネツィア。別名・水の都とも言われ、177もの島から成り立つヴェネチアで特におすすめしたい場所があります。その名も「ブラーノ島」。カラフルでオシャレな街並みが本当に魅力的なんです! 実際にブラーノ島を訪れ、その美しさに圧倒された筆者が、写真を交えながら見所を伝えます。


Contents

イタリア・ブラーノ島とは?

島の何気ない場所でも綺麗な写真が撮れる。

ブラーノ島は、イタリアのヴェネチアにある島の1つで、カラフルな建物が立ち並ぶという、ヴェネチアの中でも一際異彩を放つ島だ。

建物が鮮やかな色で塗り分けられている理由として、”漁師が霧深い冬でも島と自宅に戻れるように”と自分の家を目立つ色で塗るのが流行った事が発端とされています。

ちなみに、現在では、この外壁の色の変更はヴェネチア市当局の許可が必要なことに加えて、家を識別するために、隣家とは別な色で塗られなければならないのだそう。

とにかく、街中の景色が色鮮やかで、街のどのシーンを切り取っても絶景でした。。。


ブラーノ島への行き方について

ブラーノ島は、ヴェネチアからは「ヴァポレット」と呼ばれる水上バスに乗って1時間ほどで行くことができます。

ルートとしては、いくつかありますが、一番簡単な行き方は下記の通りです。

Ferrovia “C”または”D”で乗船→
Murano Faro M/S SXにて乗り換え→
Burano “B” DX per Treportへ到着。

※出発停留所のほぼ目の前に、ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅があり、アクセスしやすいです。

なお、料金については下記の通りです。

・1回乗車券:7.5ユーロ(日本円で約975円)
・24時間乗り放題チケット:20ユーロ(日本円で約2,600円)

一回の利用ごとに7,5ユーロかかるので、他に目的地や利用用途がある場合は、24時間乗り放題チケットが購入されることを強くおすすめします。

ヴァポレットからの景色

風に吹かれながら、ヴェネチアの島々を眺めるのは本当に気持ちよかったです!


ブラーノ島の見所を散策してきました!


ブラーノ島内の建物前で格好つけてみました。

島の何気ない場所でも綺麗で色合い豊かな写真を撮ることができ、目的地を決めず、のんびり散歩しているだけでも素敵な写真を撮ることができるます。

人口も3,000人ほどの小さな島であり、1〜2時間あれば島中1周できるほどです。

下記にて、筆者が実際に訪れた際のおすすめ撮影スポットと写真をご紹介します。

ブラーノ島に入るとすぐに異世界が広がります。
ブラーノ島の玄関口といった場所で、ぜひ写真におさめてみましょう!
カラフルな建物×運河が絶妙に映えます。
同じく、カラフルな建物×運河。小舟もなんとも愛らしいです。
内陸部のもちろんカラフルです。
西洋式街灯×教会の建物。こんな世界で暮らしてみたいです。。。
サン・マルティーノ教会。16世紀に建立された建物です。
ブラーノ島の地盤が強くないらしく、年々と教会が徐々に傾いているらしいです。
筆者が訪れた時でもかなり傾いていました。心配です。
もちろん、お店もございます。なぜかワインでなくビールを注文します。

ヴェネチア本島の価格より気持ち高めな料金設定でした。


ヴェネチア・ブラーノ島に行ってみよう。

ヴェネチア本島から気軽に行くことができ、非日常な世界観と写真撮影など楽しみ方盛りだくさんな島です。ぜひ、ヨーロッパを訪れる際に足を運んでみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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19卒の某IT企業勤務 好きなことを書きます。 旅行・お酒・読書・その他日常を中心に。 月2〜3記事の投稿を目安に書いていきます。 どうぞ宜しくお願いします。